馬由来のプラセンタの安全性
プラセンタとは胎盤という意味ですが、胎盤は哺乳類ならどんな動物でも形成する器官ですから、いろいろな動物の胎盤からエキスを抽出するということができるはずです。実際、牛や豚、ヒツジといった動物から抽出することが多いようですが、最近では馬の胎盤から抽出したエキスが人気を集めているようです。では、なぜ馬が人気を集めているのでしょうか。ここですこし紹介したいと思います。
現在、プラセンタと名前のつく商品の多くは、豚の胎盤から抽出したエキスを使っているといわれています。なぜ豚が用いられるかという点については、おそらくコストなど、製造過程で何らかのメリットがあるからだと思いますが、実際に化粧品や健康食品、サプリメントなど日常的に用いるものの中で市販されているものには、豚の胎盤から抽出したものが多いようです。しかし、馬の胎盤から抽出したエキスというのは、安全性が高いといわれているために人気を集めているのかもしれません。
では、馬と他の動物とどのような違いがあるのでしょうか。もっともおおきな違いは体温だといわれています。プラセンタの原料となる牛や豚に比べると、馬は体温が高いようです。具体的にどれくらい高いかというと、5度から6度くらいは高いといわれています。これにどんな利点があるかというと、実は寄生虫の問題なのです。多くの動物に寄生する寄生虫が、馬には規制しにくいという特徴があります。
さらに、最近流行してきた狂牛病などの感染症についても、牛やヒツジでは発見されていますが、まだ馬では発見されていないようです。牛は偶蹄目というグループに属しますが、馬は奇蹄目というグループに属し、少しだけ遠い関係にあることも影響しているかもしれませんが、実際に病気は少ないと言われています。ですから、プラセンタに雑菌などが混入する危険性は少ないのです。
その他、馬は薬をあまり受け付けないという特徴があるようです。牛などでは飼料に色々な栄養分を加えて成長を促進したり、あるいはホルモンを空車したりすることもありますが、馬にはあまり薬を与えることはないそうです。ですから安全性は高いといえるでしょう。これも馬プラセンタが人気を集めている秘密かもしれません。
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